【理事長あいさつ】社会福祉法人宇治明星園　理事長　辻村禎彰

宇治市で最初の老人ホームである宇治明星園養護老人ホームが築４０年を経て老朽化し建替えの必要となりました。法人の原点ともいえる養護老人ホームを「法人創立40周年記念事業」として、これまでの４人部屋・２人部屋から完全個室に備えた建物への改築事業を計画いたしました。

平成27年6月にスタートした改築工事は、ご入居者には仮住まいをして頂き、旧棟を壊しながらの工事となります。平成28年3月に第1期工事が終了し全体の5分の２の建物が完成しました。これにより全体の約半数の方が新棟への引越しをし、平成29年2月末には、グランドオープンが予定されています。

養護老人ホーム改築には、約６億円の事業費が見込まれ、地方自治体からの建設補助金が予定されていますが、その多くを自己資金と借入金で賄わなければなりません。

皆様からの養護老人ホーム改築指定の寄付を心よりお願い申し上げます。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成28年4月吉日

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